将来のむし歯リスク|UC矯正歯科クリニック麻布十番(東京港区)

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将来のむし歯リスク

投稿日:2017年7月31日

カテゴリ:院長ブログ

ホームページをご覧の皆様こんにちは。院長の内田です。

 

先日矯正治療中で妊娠中の患者さんと話す機会がありました。

その時に話題になったのが、これから生まれてくるお子さんのお口の中の話でした。

 

患者さんとしてはやはりお子さんのむし歯を特に気にされていて、アドバイスを求められました。

 

そこでお答えしたのは「感染の窓」という考え方です。

 

そもそもむし歯は生まれつきのものではなく、感染症です。

むし歯の原因となる菌が口の中に入ってしまうことで感染します。

感染の原因は多くの場合、普段お子さんの身の回りの世話をしている親御さんの唾液がお子さんの口の中に入ってしまうことです。

 

その中で感染の窓と呼ばれる期間は、生後19ヶ月~31ヶ月までの期間で、その期間がお子さんにとって最もむし歯の原因菌が感染しやすい期間と言われています。

この期間をどのように過ごすかによって、将来のむし歯のリスクを下げることが出来るのです。

 

例えば大人が使ったスプーンや箸、茶碗などでお子さんに食事を食べさせたりしていませんか?熱い料理を冷ますために、フーフーと息を吹きかけて冷ます行為でも唾液がお子さんの口の中に入ってしまいます。

 

もちろんこれらのことに気を付けたからと言って歯磨きをしないとむし歯になってしまいます。

普段からの歯磨きと、定期的な歯科検診が重要になります。

もちろん歯並びも!

 

お子さんの歯磨きの仕方や歯ブラシの選び方、歯並びとむし歯の関係などについてもお答え致します。麻布十番で小児矯正をお探しの方はUC矯正歯科クリニック麻布十番までご相談ください。

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